(画像引用:https://baseballking.jp/)
日本史上最高のピッチャーと言っても過言ではない男・ダルビッシュ有
日本人なら誰もが知っている野球選手ですよね
最近は、大谷翔平選手など若手の台頭もありますが、やっぱりまだダルビッシュ投手の方が上かなぁと個人的に思っています
そんな彼の日本での成績を簡単に紹介すると・・・
【7年間での成績】
通算93勝・三振数1250・防御率1.99
完全に化け物ですよね笑
これだけの成績を残せるというのは、もちろん才能もあるとは思いますが、彼の野球に対する考え方やトレーニングの仕方が、今までの日本の野球選手たちとは違うからだと思います
というのも、彼はインタビューで「自分の体を実験台にして得た知識や考え方、感覚を後世の野球選手に共有したい」って言っていたんです
これを聞いた時に、私はこの人すごいなぁと心の底から思いました
だって、自分が努力して得たものを人に教えるのって、なんか損したみたいな気分になるじゃないですか笑
やっぱり一流の人は、凡人とは器のデカさが違いますよね~
はい、"デカさ"というキーワードが出たところで彼の筋肉に触れていきたいと思いますw
彼は近年、肉体改造を行い30kg近く増量しました
30kgの増量ってトレーニングも食事もハンパない努力をしないと到底できません
そこで、今回は彼の筋トレに対する考え方やレーニングメニュー、食事管理について紹介していきます
この記事を書いている人
ダルビッシュ有の身長・体重・BMI
(画像引用:https://kinnikubaka.com/news/)
- 身長:196cm
- 体重:102kg
- BMI:26.55
身長が2m近くて体重が100kgオーバーって相当デカいですよね
身長でいったら以前紹介したドウェイン・ジョンソンと同じです
身長によって体重も異なるので、彼のような体になりたい場合はBMIを参考にしてみてください
ダルビッシュ投手の野球に対する筋トレへの考え方と筋トレメニュー
(画像引用:https://www.instagram.com/)
常識を疑う
ダルビッシュ有投手の考え方には本当に共感できることが多くて、例えば彼は「野球に走り込みは必要ない」と言っています
理由としては「走り込みを行うことで筋肉が削り取られ、足腰の強化には繋がらないから」と!
確かに、有酸素運動でつく筋肉(遅筋)なんてたかが知れてるし、足腰の筋肉付けるならバーベルスクワットした方が何倍も効果的ですよね
でも、野球では走り込みが常識になっています
こういう時代遅れな常識を疑ってかかるのって難しいと思うし、知識のない人からの反感も買うと思いますが、しっかりと発言しているのは本当にすごいと思います
頭を使って理論的にトレーニングする
彼は以前、インタビューで「まわりに真剣に肉体改造する人がいなかったから、正しくやれば強みになると思った」と言っていました
この発言からも分かりますが、まわりの状況をちゃんと把握し、他の選手と差をつけるためにやるべきことを見つけ行っています
またトレーニングの際にも、あらかじめしっかりと知識を入れ、取捨選択して自分に必要なトレーニングをしているんです(デッドリフトは腰に負担がかかるからやらないなど)
こういったところから、彼の賢さや野球に対する意識の高さが伝わってきますよね
筋トレメニュー
筋トレメニューは公開されていないので、分かる範囲で紹介します
- ベンチプレス
- ディップス
- ケーブルクロスオーバー
- ダンベルカール
- ケトルベルスクワット
- チェーンウォーキングランジ
- チンニング
- ラットプルダウン
- サイドレイズ
- アップライトロウ
- 初動負荷トレーニング(イチロー選手が行っているもの)
たぶん、他にもやっていると思いますが力不足で申し訳ありません・・・
ダルビッシュ投手が説明しているディップスの動画があったので、ぜひ観てみてください
ダルビッシュの徹底された食事管理
ダルビッシュ投手の食事って本当にクリーンバルクしているボディビルダーに似ています
例えば、ある日の食事ですが、鶏むね肉にゆで卵、ブロッコリー、トマト、五穀米です
めちゃくちゃ健康的だし、筋肉のための食事って感じしますよね
あるインタビューで「味は何も感じない。まずくても体に良いなら食べるし、美味しくても体に悪いものは絶対に食べない」と
言うのは簡単ですが、いざ実践すると相当きついです
でも、彼はこのような食事を何年も続けているんです
そして、栄養学などの勉強も日々行っており、今日の自分より明日の自分が少しでも成長できるようにする姿勢とか、本当に本当に本当にリスペクトします
まとめ
以上がダルビッシュ投手の筋トレの紹介でした
彼のトレーニングや食事もそうですが、野球に取り組む姿勢や考え方など見習うところは多くあります
少しでも近づけるように頑張っていきましょう
-
アスリートの筋肉がすごい!9人の筋トレメニューまとめ【スポーツ選手】
続きを見る