ダイエットコラム

【朗報】パスタを食べても太らない?! 2つの理由を徹底解説!

【朗報】パスタを食べても太らない?! 2つの理由を徹底解説!

今、数あるダイエット方法の中で1番人気があるのが糖質制限だと思います

めちゃくちゃ簡単に言うと糖質(主に炭水化物)を食事の中で減らしていくという方法です

具体例を挙げると、米やパン、パスタなどなど

これらの食べ物は太りやすいとして、ダイエットの敵!みたいな扱いをされてきましたが、実はパスタだけは米やパンとは違うことが、カナダのトロント大学の研究で分かったんです

というわけで、今回はパスタを食べても太らない理由を解説していきます

この記事を書いている人

BULKMAN
筋トレ好きの自称アメコミヒーロー(本業はパーソナルトレーナー)

 

パスタを食べても太らない2つの理由

パスタを食べても太らない2つの理由

GI値が低く血糖値が上がりにくい

上の画像を見てもらえば分かりますが、パスタはGI値が低いんです

GI値が低いんです。と言われても、そもそもGI値ってなんやねん!って方のために簡単に説明しますね

GI値とは・・・

グリセミック・インデックス(Glycemic index)の略で、食べ物が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計測した数値です

このGI値が低いほど血糖値の上昇が遅くなり、太りにくくなるというもの

もうめちゃくちゃ簡単に言うと、GI値が低い=太りにくい 以上!

で、パスタがなぜ太りにくいかという話に戻ると、パスタのGI値は、米やパンに比べて低いことが分かっているので、炭水化物の中では太りにくい食べ物だということです

ちなみにトロント大学では、高GI値の食事を摂るグループと低GI値の食事を摂るグループに分けて2448人に調査を行ったところ、低GI値の食事を摂っていたグループの方が、高GI値の食事を摂っていたグループよりも、体重-0.63kg、BMI-0.26減ったと発表しています

 

食物繊維が豊富で腹持ちが良い

パスタには食物繊維が多く含まれていて、満腹感を得やすいという特徴があります

ついでに消化吸収が緩やかなので腹持ちも抜群なんです

なので、パスタを食べる量を抑制できたり、間食防止の効果も高いので結果としてカロリーを抑えることができ、太りにくいというわけです

 

注意:パスタは食べ方で太ることもある

注意:パスタは食べ方で太ることもある

パスタを食べる上で注意しないといけないのが、ついついバターやオイル、クリームをつけすぎてしまうということ

当然ながら、カロリーや脂質も増えるので注意が必要です

お店で食べるよりも、家で調節しながら作った方がダイエットには良いと思います

ただ、お店で食べる方が大抵、美味しいんですけどね笑

 

本気で筋肥大・増量したい方には微妙かも

ここからは、ダイエット目的の人たちには関係ないけど、筋トレしてる人たちには微妙なニュースですよね

今までってパスタは増量期に食べる!みたいなイメージがあったけど、米やパンに比べると効果がやや薄いかもしれません

ただし、パスタはタンパク質の含有率が他の炭水化物より高いし、味を濃くする(バターやオイルをふんだんに使う)など、食べ方を工夫すれば増量も十分可能だとは思います

 

まとめ

以上がパスタを食べても太りにくい理由の説明でした

ダイエットや減量には良いけど、筋肥大や増量には微妙ということで、人によって捉え方は違うと思いますが、食べ合わせや量など自分の目的に応じて変えることで対応できると思うので、これからも美味しくパスタを食べていきましょう

 

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