テアニン

テアニンサプリ | 睡眠効果や飲むタイミング、緑茶ではダメな理由とは?

テアニンサプリ | 睡眠効果や飲むタイミング、緑茶ではダメな理由とは?

「睡眠が浅い」「なかなか寝付けない」「リラックスできない」

そんな方に摂ってほしいサプリがテアニンです

しっかりと効果があるのに副作用のない、おすすめのサプリなので詳しく紹介していきます

この記事を書いている人

BULKMAN
筋トレ好きの自称アメコミヒーロー(本業はパーソナルトレーナー)

 

テアニンの効果

睡眠の質が上がる

テアニンは緑茶などに多く含まれる成分で、リラックス作用や睡眠を深くする効果があります

実際に私も飲んでいて、半年以上寝付きの悪さで悩んでいたのが、テアニンを摂り始めた初日から自然に眠れるようになりました

研究でも以下のような報告が上がっています

一週間にわたるL-テアニン200mg服用の効果を、20~33歳の健常男子10名を対象に、アクチグラフィによる連続活動量を用いて客観的に評価した研究報告がある。

入眠後の中途覚醒が有意に減少し睡眠効率が上昇し、睡眠が質的に改善していた。

また、標準化された睡眠内省尺度で起床時の疲労回復感が著名に改善し、睡眠時間の延長感も得られていた。

機能性食品の場合、この例のように服用者が実感できることも重要である。

熟年女性を対象とした他の研究報告では、L-テアニンの服用で睡眠前半では副交感神経の活動を亢進させ、睡眠後半で交感神経の活動低下が認められている。

一方で、午前中に同量を服用した場合には、眠気を引き起こす作用は認められず、睡眠導入剤などの作用とは明らかにメカニズムが異なる。

L-テアニンの睡眠安定作用と起床時のリフレッシュ感の改善作用は、覚醒系の神経伝達物質であるグルタミンの過常分泌に対する調節作用によるものと考えられている。

 

自律神経に良い

テアニンには気持ちをリラックスさせてくれる効果があり、交感神経を落ち着かせてくれます

他にも抗ストレス作用もあり、自律神経失調症で悩んでいる方への治療に使われることもあります

 

テアニンの摂取が緑茶ではダメな理由

テアニンの摂取が緑茶ではダメな理由

先ほどもお伝えした通り、テアニンは緑茶に多く含まれている成分です

「だったらサプリなんて摂らずに緑茶飲めば良くない?」と思われる方もいらっしゃると思います(私も最初はそう思っていました)

でも残念ながら緑茶には、睡眠の邪魔をするカフェインが多く含まれているんです

なので、緑茶だとテアニンも摂れるけど、カフェインも同時に摂取することになってしまいます

そのため、テアニンだけをピンポイントで摂ることのできるサプリがおすすめというわけです

 

おすすめのテアニンサプリと摂るべきタイミング

私が実際に使っているサプリがnowが出しているL-Theanineです

1日1錠でOKで、値段も1日あたり16円とかなり安いです

テアニンは副作用の報告が全くないサプリなので安心して摂ることができますよ~

 

テアニンサプリを飲むタイミング

サプリなので、このタイミングで飲んだらダメ!というのは存在しません

ただ最も効果を発揮してくれるタイミングが、夕食後ベッドに入る1時間前の2つです

基本的にどちらでも大丈夫ですが、私は寝る前だと忘れそうなので夕食後に摂るようにしています

 

まとめ

睡眠の質を向上させてくれるテアニンの紹介でした

効果がはっきりと感じられる珍しいサプリなので、この機会に摂ってみてはいかがでしょうか

 

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